聖徳大学短期大学部が進めている「地(知)の拠点整備事業」の一環として、このたび「まつどでかくれんぼ」のCDが完成しました。
CDとジャケットの絵柄は、大学と地域の皆さんとの連携によって製作されました。
CDのレコーディングには、昨年音楽学部を卒業した大沢春桂さん(クラリネット)、高橋梨野香さん(フルート)、そして弦楽4重奏のメンバーとして大学院博士前期課程修了の坂田桃子さん(チェロ)が参加しています。
8月2日(火)、聖徳大学1号館で「まつどでかくれんぼ」のCDリリース記念発表会が行われました。
高橋梨野香さんも来校。短期大学部の学生たちが取り組みについてプレゼンテーションするなかで、学内のレコーディング・スタジオにおいて音楽学部が参加した収録風景も紹介されました。
「まつどでかくれんぼ」には、文字通り松戸の名所が “かくれんぼ” しています。歌詞は短期大学部の学生たちが作詞し、これに音楽学部でも指導されている春日保人先生が曲をつけて完成。この日の発表会では、来場されたお子さんたちとともに、学生が歌と踊りを披露しました。
CDは非売品で、地域の拠点となる関係各所へ届けられます。ぜひ多くの方に口ずさんでいただきたいですね。