6月29日から毎週水曜日に3回、聖徳大学音楽学部演奏学科ピアノ専修恒例のピアノコンチェルト体験授業が行われました。オーケストラと共演することはピアニストの夢、今年も、そんな夢を叶えてくれる授業が、聖徳大学オーケストラの協力を得て、実現しました。
オーディションで選出された4名の学生が、モーツァルトのピアノ協奏曲 ニ短調 K.466を共演。オーケストラとアンサンブルをすることによって、音楽する喜びを体験することができます。この体験は、ソロの世界にも大いに役立つことでしょう。学生の演奏のダイナミックさに響きが増し、さらなる成長を期待したいと思います。指揮は、中村克己先生。
<参考>オーケストラとのコラボシリーズ第2弾はピアノです!(6月11日ブログ)