聖徳大学1号館に、立派なスタジオがあるのをご存知ですか?
8月のとある日、ホルンの山本真先生のインタビューを収録するために放送大学のスタッフさんが来訪。「聖徳ロケ」となりました。
山本先生には、ナチュラル・ホルンで自然倍音列以外の音を出す方法について、じっくりご説明いただきました。ベルの中に手を入れて、塞ぎ方を加減して音高を変えていきます。
現在のフレンチ・ホルンでも、独特の音色を出したい時、ベルに手を入れるこの奏法(ストップ奏法といいます)が用いられるそうです。
ついでに(?)、高松先生のムビラの解説部分も収録しました。
聖徳ロケのオンエアは5月です。正確な日時が決まったら、またお知らせいたします。