高松晃子先生と山本真先生のラジオ収録レポート

音楽総合学科の高松晃子先生が担当された、放送大学の科目『音を追究する』続報です。

 

今回は、第6章「楽器」のラジオ収録をレポートします。

 

聖徳大学1号館に、立派なスタジオがあるのをご存知ですか?

 

8月のとある日、ホルンの山本真先生のインタビューを収録するために放送大学のスタッフさんが来訪。「聖徳ロケ」となりました。

 

山本先生には、ナチュラル・ホルンで自然倍音列以外の音を出す方法について、じっくりご説明いただきました。ベルの中に手を入れて、塞ぎ方を加減して音高を変えていきます。

 

現在のフレンチ・ホルンでも、独特の音色を出したい時、ベルに手を入れるこの奏法(ストップ奏法といいます)が用いられるそうです。 

 

ついでに(?)、高松先生のムビラの解説部分も収録しました。

 

聖徳ロケのオンエアは5月です。正確な日時が決まったら、またお知らせいたします。

↑松井孝夫作詞・作曲

「マイバラード」

合唱:聖徳大学音楽学部学生

ピアノ:松井孝夫先生