11月24日(火)、香順メディアホールで「アンサンブルクラシカ」の皆さんによる特別講座が開催されました。
「アンサンブルクラシカ」は、元スカラ座管弦楽団首席フルーティストのロマーノ・プッチ氏により結成されたトリオで、イタリアを中心に世界中で演奏会を開催されています。
前半はイタリアの伝統的な音楽からはじまり、オペラアリアまで演奏して下さいました。 特にオペラアリアは、世界一流の指揮者、歌手たちと名舞台を創り続けてきたプッチ氏の独壇場。耳馴染みの深い旋律が自由に舞う様は、まるで魔法のようでした。後半は本学学生の代表と声楽の宮本益光先生が、「アンサンブルクラシカ」の伴奏で演奏するという企画も。
イタリアのトッププレイヤーと共演するという何とも贅沢な時間は、受講生の皆さんにとって貴重な経験になったことでしょう。イタリアの陽気な先生たちも、ニコニコ笑顔で大学をあとにされました。