音楽学部では3年次にウィーンとパリを訪れ、研修を行います。ヨーロッパの風土とそこに住む人々の中で音楽を感じ取ることは、音楽を学ぶ者にとって貴重な体験となっています。今年も9月17日から26日まで実施され、学生たちにとって大変充実したヨーロッパ滞在となりました。
ウィーンでは国立歌劇場でロッシーニのオペラ《チェネレントラ》を鑑賞したほか、ピアノ音楽を中心とした表現法のレクチャーをワルター・フライシュマン先生に、またウィーン古典派を中心とした音楽史のレクチャーをクルト・シュミット先生から受けました。
tagPlaceholderカテゴリ: 2015年10月