12月になると各地で演奏されるベートーヴェン作曲交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」。日本の風物詩になりました。聖徳大学でも「聖徳学園シリーズコンサート」として毎年「第九」が演奏され、その合唱団には音楽学部演奏学科・音楽総合学科の1年生全員が出演します。
今年も12月9日(火)に「第31回聖徳学園第九の夕べ」が開催されます。指揮と独唱4名は国内外で活躍中の音楽学部の先生方です。音楽学部の1年生は、カリキュラムの中に「合唱Ⅰ-2(第九)」という授業があり、4月から時間をかけて丁寧に学んできました。管弦楽は日本を代表するオーケストラである東京交響楽団。「第九」公演は学修の成果を発表する場であるとともに、一流のプロと共に演奏を経験できる栄えある大舞台です。今年の1年生もきっと緊張と同時に感激の時間を過ごすことでしょう。皆様もぜひご来場ください。
聖徳学園シリーズコンサート No.1623
第31回聖徳学園 第九の夕べ
▽日時:2014年12月9日(火)18:15開演
▽会場:聖徳大学川並香順記念講堂
▽入場整理券:1,000円
*聖徳大学経理課〈8号館〉にてお求めになれます。お早目にどうぞ。
▽出演
指揮:山本真(演奏学科教授)
管弦楽:東京交響楽団
独唱 ソプラノ:島崎智子(演奏学科教授)
アルト :伊原直子(演奏学科教授)
テノール:望月哲也(演奏学科講師)
バリトン:甲斐栄次郎(演奏学科客員教授)
合唱:聖徳学園“第九”合唱団<合唱指導:春日保人(保育学科講師)>
日本声楽家協会
▽プログラム
・ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》序曲 作品72c
・ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」
*お問合せ:聖徳大学教務課音楽グループ 047-365-1111(大代)